先週の大雪でいろいろな所に影響がでましたが、
皆さんは大丈夫でしょうか?

さて今回の日光吟遊では
「観光みやげ品製造卸 株式会社 ダイエー」
さんのご紹介です[E:sign01]

97bd8a99.jpg

栃木のおみやげならダイエーさんと言うぐらい、
観光地のお土産屋さんや高速道路のSA、
道の駅等に必ずと言って良い程
ダイエーさんのおみやげが置いてあります[E:flair]

その種類は日光ゆば・たまり漬け・とちおとめ苺菓子・
ちびきゅう・かんぴょうなど、栃木県の名産、特産品を
幅広く取り揃えています[E:sign03]

株式会社ダイエーさんについて
「株式会社ダイエー 代表取締役社長 川口 俊成さん」
にお話をお伺いしました[E:happy01]

747ec786.jpg

株式会社ダイエーさんは昭和43年頃に、会長(初代社長)が
大阪から日光の所野に来て商売を始めたのが始まりです[E:flair]
会社としては昭和46年に旧今市市の小倉町に、
「有限会社大栄物産」として設立し、更に業績を伸ばしていきます。
そして平成元年に「お土産用ゆば」が大ヒットし、
平成4年に現在の形「株式会社ダイエー」となりました[E:note]

始めた当初は「とびっこ」と呼ばれるお漬物や、
たまり漬けを売っていました[E:sign01]
今では商品も増え、日光ゆばやとちおとめ苺菓子・宇都宮の餃子、
佐野のラーメンも取り扱っています[E:shine]

特にとちおとめと使った商品はは大人気で、
ネスレキットカットとちおとめ味、不二家カントリーマアムとちおとめ、
グリコとちおとめ苺コロン、AGFブレンディースティック とちおとめオレなど
他にも様々な商品があります[E:delicious]
「とちおとめ」のお菓子はダイエーさんが登録商標を持っています[E:sign01]

そしてダイエーさんでは毎月第二土曜日に
「テント市」を行っています[E:sign01]

0674c5f5.jpg

このテント市の始まりは、3.11の震災により栃木県に観光客が
少なくなり、食品の商品が余ってしまいました。
そこで会社の目の前で近所の方に、お安くご提供させて頂こうと
始まりました[E:sign01]
ダイエーさんのテント市はかなりお得なので、
販売開始30分ぐらいで売り切れになってしまう時もありますので、
ダイエーさんの商品をお安く欲しいと言う方は、
お時間に余裕をもってお越しください[E:wink]

テント市で買えなくても、お土産屋さんで通常の値段で
買う事が出来ます[E:note]
どの商品も栃木のお土産として胸を張れる美味しさですので、
県内に住んでいる方も是非ご賞味ください[E:sign03]

ダイエーさんへの詳しいお問い合わせは
株式会社 ダイエー 日光市森友1515-20 電話0288-21-2272
HP:http://www.nikko-daiei.jp/
までよろしくお願いします[E:sign01]
またHPからのお買い物も出来ますので、
是非ご利用くださいね[E:sun]

そして今回、ダイエーさんより

423493e1.jpg

AGFブレンディースティック とちおとめオレ
ネスレ キットカット とちおとめ
不二家 カントリーマアム とちおとめ
不二家 ミルキー とちおとめ
をセットで5名の皆様に頂きました[E:smile]

応募方法は

○おはがきは 〒320-8601 栃木放送「日光FANラジ」宛
○FAXは028-643-3311
〇メールの場合は nikko@crt-radio.co.jp まで、よろしくお願いします[E:sign01]

応募の際は必ず
「ダイエーとちおとめセット希望」と書いてくださいね[E:coldsweats01]
締め切りは3月4日です[E:sign01]
当選者の発表はお品物の発送をもって代えさせて頂きます[E:note]
そして番組への感想、ご意見もお待ちしています[E:sign03]

続いてはGO GO NIKKOから
「足尾焼き 窯元 正三窯」

のご紹介です[E:sign01]

dd4a3683.jpg

足尾焼きは足尾銅山閉山を機に
「地域おこし」として始まった産業のひとつでした。
どれも鉱山から出る、
鉱泥(どろ)を利用したものでした[E:sign01]

一つ目は、
鉱泥から作りあげた土管。
二つ目は、足尾町で手掛けたブロック

三つ目が今回ご紹介する「足尾焼き」です[E:think]

この中でも今でも続いているのが足尾焼きだけです[E:shine]
始めは鉱山の泥を使った焼き物を作るための職人の養成でした[E:bleah]
今回ご紹介する、「窯元 正三窯の斎藤正三さん」
こちらの「栃木県窯業指導所」の7期生として陶器を始めました[E:sign01]

e45cb6dc.jpg

その後益子町の大塚忠治氏について修行をし、
更に女流作家 大宮司道子氏に指導を仰ぎます[E:flair]
その後、昭和52年の6月に足尾に築窯します[E:sign01]
そして数々の展示会で入選をして、
平成3年には陶光会全国陶芸展入選会員になります[E:sun]

a3c80eab.jpg
 3fb4db26.jpg

正三窯さんの足尾焼きの特徴は、
藤色を基調とした上品で鮮やかな作品が多くあります[E:cute]
焼き物としては珍しい色で、通常の使用も良いですが、
飾ってもとてもおしゃれな陶器です[E:note]

絵柄は以前ご紹介しました、足尾の庚申山に咲く幻の花
「庚申草」や山葡萄などがあります[E:think]

241a15cb.jpg
 9301d142.jpg

ここで正三窯さんの作品の一部をご紹介します[E:sign01]

1ddc31a0.jpg
 d28d65cd.jpg

7664e930.jpg
 b8cc646b.jpg

82067f7d.jpg
 9203d5c6.jpg

この様に、カップや湯呑、花瓶、お皿など様々な作品が
並んでいます[E:sign03]
こちらは直接正三窯さんに来ていただくか、
HPからでもお買い求め頂くことが出来ますので、是非ご利用ください[E:flair]

また正三窯さんでは「足尾焼き体験」も行っています[E:sign01]
およそ20センチのお皿を作り、お好きなや模様をを付けることが出来ます。
取材に行った日は、中学生の作品がありましたので、
ご覧ください[E:sign01]

552d12c1.jpg

中学生とは思えない上手な作品でした[E:happy01]
こちらが焼きあがると

79bba21c.jpg

この様に白くなります[E:delicious]
約1時間30分の体験で素敵な思い出が形となります[E:note]

斎藤さんは、この体験と合わせて足尾を知って頂くために、
ボランティア活動を行っています[E:think]

具体的には足尾の山に植樹したり、足尾の各地の
環境問題ガイドを行ったり、緑化植樹体験の紹介をしたりしています[E:flair]
また、この活動が日光市全体の観光イベントとして発展して行く事を
考えています[E:sign01]

これまでGO GO NIKKOのコーナーで
いろいろな体験をご紹介してきました。
その他にもいろいろな体験を通して、
日光の歴史や文化、自然を肌で感じる事が出来ます[E:shine]
是非「足尾焼き体験」を始め、日光全体を肌で感じてみてください[E:sign03]