6月21日放送 ぶらり日光の旅
今回は、足尾ぶらり旅!
最初に、行ったところは 足尾掛水倶楽部です。5月3日の足尾まつりのときに、見つけて、次
に 行ってみたい場所でした!
初代経営者の「古河市兵衛さん」の銅像です! 銅山の迎賓館とし建てられました。
最先端の技術を外国から取り入れ、効率の良い運営により、東洋一の銅山と呼ばれるように
なりました。その時にお客様のおもてなしの宿泊施設として、使われていたそうです。
ビリヤード台です。日本で一番古いそうです!ここで優雅に遊びながら交友を深めていたん
ですね♥
ツインとシングルのお部屋です。
和風の座敷間もあります。ここからの眺めは最高です。お庭でビヤガーデンも行ったそうで
す。
掛水重役 役宅が残されています。栃木県指定有形文化財になっていて映画の撮影場所に
もなったそうです。中は、鉱石の資料館になっています。足尾銅山で採掘された銅鉱石を中
心に展示されています。
なんと、足尾銅山では日本初の私設電話が敷設せれていたそうです。昔懐かしい電話も見ら
れます!
「安全専一」アメリカの「safety first 」を日本で初めて唱えた会社でもあります。
そして、このロゴが入ったTシャツを販売することになりました。その収益の一部を
足尾の緑化活動に活かしていくそうです。6月末ごろから掛水倶楽部で販売致します。
ぜひ、掛水倶楽部を見て戴きお土産にTシャツはいかがでしょうか♥
胸には「安全専一」のロゴ♥ 背中には、3つの「8」明治8年8月8日創業と
はちみっつをあわせて「HACHI-MITTSU」
のロゴ です♥
〒321-1512 栃木県日光市足尾掛水
営業日時 土・日・祝日 午前10時から午後3時 ※ウィークデーは事前予約
次に 通洞駅近く 足尾のオアシス ラポール に行きました。
迎えてくださったのは、神山栄子さんです。
かわいいお店です!でも、入口はそれほど広くはないのですが、中に入ると奥行きがあり、
ゆったりとした店内です。神山さんの人柄が、お客さんの心をつかんでいて、「足尾のオアシ
ス」 と呼ばれるほど、みなさんの憩いの場所になっています。お茶やご飯を頂きながら、み
んなでたわいもないおしゃべりで盛り上がり、肩の力を抜いて楽しめるお店です。
足尾焼きの壺や器が飾られています。足尾焼きの初期の作品だそうです。力強さを感じる焼
き物です。地域の方々が描いた絵も飾られています。そして、立松和平さんの色紙がありまし
た。
足尾を愛した方で、ラポールにも時々いらしたそうです。
コーヒーをいただきながら、町の方々と楽しいおしゃべりに和やかなひと時でした♥
住所 | 〒321-1524 栃木県日光市足尾町赤沢12-2 |
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電話番号 | 0288-93-3580 |
営業時間 | 10:30~21:00 |
定休 | 毎週火曜日 |
お茶をいただき一休みして、次に足尾銅山観光に行きました!
足尾銅山観光への入口です。坂を下りていくと「トロッコ列車発着所」がありました!
ここでチケットを買って出発です!
坑内観光の入り口まで、トロッコ列車で進みます。降りてから、歩いて見学です。
江戸時代の採掘 明治大正時代の採掘
昭和時代の採掘 安全専一 の 表示がありました!
全長700mの坑内。400年間の歴史がそのまま生きている博物館です!
足尾銅山の歴史や内容ばかりでなく、鉱山のしくみ をよく知ることができます。
鋳銭座の入り口です。一般的な貨幣 寛永通宝(一文銭)が作られていました。足尾で作られ
た寛永通宝の裏には、「足」の字が刻まれ、「足字銭」と呼ばれています。足字銭を作る工程
が分かります!
住所 | 〒321-1514 栃木県日光市足尾町通洞9-2 |
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電話番号 | 0288-93-3240 (足尾銅山観光管理事務所) |
アクセス | JR日光駅または東武日光駅から市営バスで53分 |
♡プレゼントのお知らせです♡
足尾掛水倶楽部と足尾銅山観光チケット2枚一組を5名の方々にプレゼンです!
ふるってご応募ください。 お待ちしています!
詳しい応募方法は
○おはがきは 〒320-8601 栃木放送「日光FANラジ」宛
○FAXは028-643-3311
〇メールの場合は nikko@crt-radio.co.jp まで、よろしくお願いします[E:sign01]
ライブ日光 日本一早い新そば体験
観世音そば 下の家 から中継しました!
大谷から約12km 車で約15分 古賀志山上空には、パラグライダーに乗って気持ちよさそ
うにフライトを楽しんでいる様子が見えました。その真下には、夏そばの畑が広がっていま
す。今回は、夏そばを栽培している 岩崎そば生産組合の佐藤修一さんと半田耕一さんにお
話を伺いました。
左側が、「観世音そば下の家」の店主でもある半田耕一さん 左側が生産者の佐藤修一さ
んです。
夏そばは、4月ごろ栽培を始めて6月下旬に収穫します。品種は、北海道産のきたわせ とい
う種類です。刈取りには、汎用コンバイン を使います。大豆やそばなどを刈り取る機械です。
秋そばです。色はよくいただくそばの色です。 夏そばです。白っぽくて薄緑色が涼しさを
味は、そばの香りがよくわかます。 感じます。味は、秋そばほど香りはしませ
んでした。そばの香りが…!という方に
は、特に試食していただきたいそばです。
収穫するタイミングとそば粉に引くまでの時間の関係で、香りに違いがあるそうです。秋そば
は、収穫してから1~2か月熟成させてから、そば粉にするので香りが引き立ち、夏そばは、
収穫して間もなくそば粉にするので、色は薄緑色になるけど香りは控えめです。
ぜひ、この違いを味わっていただきたいと思います!
7月5・6日「日本一早い夏の新そばまつり」が開催されます。
場所は、だいや川公園日光ブランド情報発信センター横です。
そして、「日光手打ちそばの会」から試食券20名様分をプレゼントにいただきました!
ぜひ、ご応募いただき、清涼感あふれる夏の新そばを味わってください。
お待ちしていまーす♥
観世音そば下の家 でも、7月上旬からいただけますので、お店の方にもどうぞ♥
住所:日光市岩崎1032-5 電話:0288-27-3000
毎週火曜日定休 午前11時~午後3時まで営業
♥またまた、プレゼントのお知らせです♥
夏の新そば試食券20名様です。どしどしご応募ください。 お待ちしています!
詳しい応募方法は
○おはがきは 〒320-8601 栃木放送「日光FANラジ」宛
○FAXは028-643-3311
〇メールの場合は nikko@crt-radio.co.jp まで、よろしくお願いします[E:sign01]
女将に聞きました 奥日光 美や川旅館
女将 福田留美子さんにお話を伺いました!
大正元年より伝わる和の心 すべて 貸切の源泉の ゆ宿 です。
奥日光の山々が時を重ねて暖めてくれた源泉!その湯で身も心も癒していただきたいと願う
温泉宿です♥
木造3階建の粋なお宿です。寒くなると囲炉裏には、炭火を入れて暖をとります。
湯元の温泉は、皮膚病に効能があるそうです。また、この泉質に魅せられ、湯元の自然に魅
せられたリピーターのお客様がとても多いそうです。人工的なものではなく豊かな自然の中で
自分の楽しみを見つけて、時間のうつろいを楽しむ…! 素敵なひと時ですよね♥
湯元に宿泊して、早朝のすがすがしい湯の湖周辺を散策し、おいしい朝ごはんをいただく。
心もお腹も満たされますね!
奥日光湯元温泉 ゆ宿 美や川
住所:日光市湯元 2514-1 電話:0288-62-2139 Fax:0288-62-2130