2013年07月

Live Nikk0 

 

 

今回は 日光市霧降高原にあります、「グラススタジオ ポンテ」さん、

の取材に行って来ました。

 店舗と工房を兼ねた建物の正面入り口を入ると少し下り階段になっていて

半分階数を降りる感じになっている。

 階段を下りると正面に商品レジと体験受付を兼ねたカウンターがあり、右

に工房・カウンター手前と左、左奥に商品・作品が綺麗にディスプレイされ

ています。

 工房には吹きガラスを行う作業中冷めてきたガラスを再度熱するための、

グローリーホールの炎の音が響いており、温度も上がっています。

 ところで工房の名前にある「ポンテ」について今回お話を伺った、

 主宰   上村 眞紀子さん

 

に聞いたところイタリア語で「橋」の意味で、吹きガラスの作業工程の中で

は、吹き竿で大きさを整えたガラスをポンテ竿に付け替えるときポンテ竿の

先ににつける接着剤の役割をするガラスのことを指すそうです。

吹き竿からポンテ竿に作業の橋渡しをする役目のガラスのことで、つまり

工房の名前にも橋渡しの意味が含まれているということになります。

ポンテという可愛い響きの中に、とても深い意味がある良い名前だという

ことがわかりました。

 体験のことや商品のことなど詳しいことはホームページ

            http://www.punty.jp/

              にアクセスしてください。

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今にも動き出しそうにディスプレイされた

店内の商品たち

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吹き竿からスタッフの駒形さんが左手に持つポンテ竿

に硝子のグラスを橋渡し

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吹きガラス体験中のリポーター齋藤と

指導して頂いたスタッフの駒形有紀さん

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硝子を吹くスタッフの飯島柴乃さん

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硝子につける色を調合中のスタッフの江橋愛実さん

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主宰の上村眞紀子さんと工房他を手作りされたご主人

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工房内で主宰にお話しを伺うリポーター齋藤

それではまた来週・・・ 硝子って本当に良いもんですね [E:scissors]

蝉しぐれしきりのころとなりました。如何お過ごしですか[E:sign02] 早速日光吟遊から「太子食品工業株式会社」です[E:sign01] 331bb5a5.jpg
「太子食品工業株式会社」は青森県の三戸郡三戸町に本社を置く、大豆製品を中心に扱う食品メーカーです[E:sign01] 恐らく、日光の方は、「太子の豆腐」と言うと結構馴染みがあるかと思います[E:flair] 「太子食品」は1940年に大豆と関わりの歴史が深い、青森県三戸郡に工藤商店として創業を開始します[E:sign01] そして1964年に「太子食品工業株式会社」となり、着々と業績を伸ばし、1998年に日光工場が完成となります[E:sign01] この最初の『工藤』と言うのは創始者の工藤榮次郎さんの名字です[E:sign01] 最初は納豆屋さんとして営業していましたが、工藤榮次郎さんの息子一男さんが「日本一の納豆を作りたい」と言う強い思いで、今まで勘や経験に頼っていた製法から、科学的根拠に基づいた納豆づくりに挑戦しました。 それは現在の社長 工藤茂雄さんになって大豆製品全般を扱うようになっても続けられていて、妥協せずさらに良い物を作る研究が日々続けられています[E:sign03] 大豆が体に良いって事は今更私が説明しなくても、わかっているかと思いますが、 現在の社長 工藤茂雄さんは生まれつき重い病気(I型の糖尿病)にかかっていて、放っておくと1年や半年で死んでしまうと言われていたそうですが、それから50歳を過ぎた今もとても元気で当時からの主治医さんに「普通なら年齢と共に悪化するが、なぜ君はわるくならないのか」と不思議がられるほどだそうです[E:eye] 工藤茂雄社長は笑いながら「毎日豆を食べているからじゃないですか」と答えたそうなのですが、間違ってはいませんでした[E:flair] 最近では大豆の成分の中でも特にイソフラボンが、がんや動脈硬化を防いだり、骨粗鬆症や更年期障害を抑制するということが証明されています[E:sign01]大豆のおかげで生かされていると思った工藤茂雄社長は、 『質の向上と個有価値の創造で顧客の真の満足を追求する』と企業理念を掲げ、多少コストはかかっても、本当に体に良い商品を追求し、消費者の皆様に誠実であり続けたいと、従業員一丸となって大豆製品を作り続けています[E:sign01] お話をお伺いしました、「太子食品工業株式会社 日光工場 大沢 幸秀さん」です[E:sign01] 498e1d09.jpg
私達が、取材に行った、日光工場は太子食品で唯一、「工場見学」ができます[E:sign01] 日光工場は別名『大豆の健康科学館』と呼ばれ、「工場見学」も『太子の食品でもっと健康になって頂きたい』という思いから「工場健学」と名づけられています[E:happy02] 私達もお豆腐作り体験をさせてもらいました[E:sign03] 595100e4.jpg
ご用意するのもは、「太子食品 北の大豆 豆乳」と付属のにがりと電子レンジだけです[E:eye] 実は私は豆乳が苦手だったのですが、こちらの豆乳はゴクゴク飲めました[E:note] とは言いましてもこちらの北の大豆は薄めている訳では無く、純粋に『大豆と水』だけで作っており、添加物は一切使っていません[E:flair] まずは北の大豆 豆乳を100ml図ります[E:happy01] 6184cf7c.jpg
そちらをカップに入れ、にがりを加え、右に10回、左に10回かき回します[E:sign05] 9d6e6bc5.jpg
あっ[E:sign02]出演はレポーターの大門さんです[E:delicious] 230e61c1.jpg
かき回したら、あとはレンジで温めるだけで… 24bf16f3.jpg
出来上がりです[E:note]こちらをお皿に移したのが[E:downwardleft] 57b9298e.jpg
私が作ったお豆腐はにがりを入れすぎてしまい少し苦くなってしまいましたが、ちゃんとレシピ通りに作ると美味しいお豆腐がでします[E:sign03]大門さんは美味しく作れていました[E:happy01] そして『日光 上人あげ』と言う油揚の試食をさせて貰いました[E:think] 798630a6.jpg
写真でも解るかと思いますが、太子食品さんの油揚はとっても厚くて美味しいです[E:note] それを太子食品さんの『お豆腐のたれ』で味付けします[E:happy01] 気になるお味は…後日私は太子食品さんに直接買いに行きました[E:happy02] a11fa669.jpg
最後に、「豆乳アイス」です[E:sign03] 57d50c24.jpg
とてもさっぱりしていて、口溶けがなめらかです[E:sign01]しかも豆乳で作っているので、ヘルシーです[E:flair] こちらは1階の売店で100円で販売していますよ[E:shine] 美味しいくて体に良く、しかも安いなんて夢のようです[E:smile] この「工場健学」はお豆腐と油揚げの製造工程のわかりやすいVTRお豆腐作り体験ご試食 そして工場案内がセットになっていて、予約制となっていますが2名様から受け付けています[E:flair] お時間は60分ぐらいですので、お気軽にお問い合わせ下さい[E:sign01] お豆腐作りで大切なのは、『水・豆・にがり』です[E:sign01] 太子食品では、すべての工場が国立公園・国定公園を水源とする豊富な伏流水を使って作られています[E:shine] 大豆も有機栽培の契約農家からも農薬を使っていない大豆を使用しています!特に『北の大豆』シリーズではひんやり涼しい地域でとれた甘みのある大豆を使用しているため、こんなに美味しい商品が出来上がる訳です[E:shine] 材料へのこだわりは勿論、更に良いモノを作ろうと、 早くから遺伝子組み換え大豆不使用宣言をしたり、今では一般的になっている一人前用の容器を開発したり、 タレを付けた商品を初めて出したのも太子食品さんです[E:flair] このように常に良いモノを作ろうと研究したり、大学や研究施設と連携し、美味しく体に良い商品を時にはコストも顧みず開発、生産をしています[E:delicious] 太子食品さんの商品は市内のスーパーでもよく見かけると思いますが、日光工場でも直販を行っています[E:eye] 3b43045c.jpg
太子食品さんの商品が、工場で作りたての商品をお買い求め頂けます[E:sun]そして‥ 3b776262.jpg
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試食コーナーやお飲み物、そしてくつろげるスペースがあります[E:wink] こちらでは、先程私のイチオシと言いました、お豆腐のたれも完備していますよ[E:flair] 20c07d32.jpg
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また、感謝祭として毎年『お豆腐祭り』を行っています[E:sign01] 今年は10月13日に予定していますので、是非おいでくださいませ[E:smile] 詳しいお問い合わせは 太子食品工業株式会社 日光工場 日光市町谷739-1 電話 0120-707-102 HP:http://www.taishi-food.co.jp/ ネットショップ:http://www.taishi-shop.jp/ そして恒例のプレゼントコーナーです[E:happy01] この度15周年を迎えました太子食品工業株式会社さんより、『夏の味わい、日光工場こだわりギフト とうふ美味撰』 と言うお豆腐詰め合わせセットを15名の皆さんに頂きました[E:sign03] 本当にこちらは豪華なセットになっていますので、ドシドシ応募くださいね[E:flair] 応募方法は ○おはがきは 〒320-8601 栃木放送「日光FANラジ」宛 ○FAXは028-643-3311 メールの場合は nikko@crt-radio.co.jp まで、よろしくお願いします[E:sign01]応募の際は必ず「太子食品 お豆腐ギフト」希望と書いてくださいね[E:coldsweats01] 締め切りは8月6日です[E:sign01] 当選者の発表はお品物の発送をもって代えさせて頂きますね[E:note] また、番組への感想、ご意見もお待ちしています[E:sign03] よろしくお願いします[E:happy01] 続いてGO GO NIKKOから「行幸啓100周年記念 日光和楽踊り」です[E:sign03] 地元の方でなくても、全国的にこの「日光和楽踊り」は有名ですね[E:happy01] 「日光和楽踊り」は大正2年に大正天皇・皇后両陛下が日光精銅所(現在の古河電工)を訪問されたのを記念して始まりました[E:sign03]当時天皇陛下が民間の企業を視察されるのは前例が無かったそうです。そこで当時の社長、鈴木恒三郎さんが、大任を果たした従業員を集め祝宴を開きました。そこで感極まった従業員が踊りだし、それに応じて一人の老婆が音頭を取り出し、みんなはそれに合わせて踊りだしたのが始まりだと言われています[E:sign01] 今年で行幸啓100周年を迎える、日光和楽踊りですが、 今年は8月2日の午後7時~9時から日光市清滝 古河電工 和楽湖畔で行われます[E:sign01] お話をお伺いしたのは、古河電工 正調和楽踊り 舞楽部代表 荒井 重男さんです[E:sign01] 7a253ad6.jpg
和楽踊りは歴史があるお祭りですが、お祭りにするまでは大変な苦労があったそうです[E:weep] まず、当時の県では、「盆踊りは風紀上好ましくない」と厳禁していました[E:sad] ですが鈴木所長は「精銅所の名誉にかけても模範的な健全娯楽にしてみせると」といくつかの約束事を取り交わし、お祭りを行えることとなりました[E:sign01] そこで「盆踊り」と区別化する為に、精銅所精神の3項目のうちの1つ「協同和楽の精神」から名前をとって 『和楽踊り』と名づけて始まりました[E:sign03] 県と交わした約束事の中には、 明るい電飾の下で行う事・12時でお祭りを終わりにする・お揃いの浴衣を着用する・歌詞を(当時は淫猥な歌詞が多かったそうなので)綺麗にすると言う事があったそうです[E:flair] その約束やお祭りにかける情熱は今でもきちんと守られ、今年で100周年を迎えています[E:sign03] 以前番組内の日光インフォメーションのコーナーでもお伝えしたのですが、今年は歌詞募集がありました[E:flair] 和楽踊りが始まった時も歌詞募集が行われていました[E:eye]現在使われている歌詞も募集で採用された歌詞なのですが、 「丹勢山から 精銅所を見れば~♪」と言う名歌詞を始めとする、古くから演奏されている歌詞の作者さんはもう誰が作ったか分からない程、歴史のある歌詞だそうです[E:sign01] de5e16b5.jpg
こちらの写真は荒井さんが、持っていた写真を撮らせて貰ったものになります[E:eye] 恐らく大正時代のもので、新井さんの大先輩のおじいちゃんが写っているそうです[E:flair] 日光和楽踊りは『手踊り・傘踊り・石投げ踊り』の3つがあります[E:sign01] 特徴的なのは、「石投げ踊り」です[E:delicious] この石投げ踊りは、足尾銅山からの銅の鉱石を左右に選別する動作を表した、日光和楽踊り特有の踊り方です[E:think] 演奏にも特徴があり、一度始まったら絶対にとぎらせない様に、湖上に特設された2つのやぐらから2曲交代づつ交互に演奏します[E:sign01] 3519d703.jpg
こちらは準備中のやぐらです[E:smile] ただ演奏するのではなく、マイクを通さず、楽器そのものの音で演奏します[E:sign03] ですので、どんなに体力のある方でも、生の音を遠くまで響かせなければいけませんから、 この2曲に全身全霊の力を込めて演奏します[E:sign03] 昔から「となりの村まで聞こえるように打て!!」と言われ、「3曲も4曲も出来る」と言う人なんかは「2曲に渾身の力を込めてないからだ!!」と言われ、演奏が終わった後はヘトヘトで動けないほどになるそうです[E:sign01] 今回特別に演奏を聞かせて頂きました[E:note] 放送で流した音はこの時撮ったものです[E:sign01] 9e18baa8.jpg
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私は出身が旧今市市でなので、聞きなれているはずだったのですが…鳥肌がたつぐらい感動しました[E:sign01] 演奏も力強くて、歌っている児玉さんの声も懐かしこれぞ和楽踊りの歌と言う感じで素晴らしかったです[E:sign03] d206fac7.jpg
また、和楽踊りの前に記念のイベントがあります[E:flair] とちまる君のショー・日光中学校音楽部の演奏・フラダンス・日光アイスバックスのトークショーなど盛りだくさんです[E:sign03] 中でも「和楽の里 大抽選会」では、抽選のうちわを買って参加すると、商品総額300万円の豪華景品が満載です[E:sign03] 毎回参加している方も、まだ行ったことのない人も是非「行幸啓100周年記念 日光和楽踊り」にお出かけになってみてはいかがでしょう[E:sign02]

学生達も夏休みに入り、街中も少し賑やかになってきました[E:happy01] 先日お伝えした『湯西川温泉 かわあかり』の初日、7月20日に行ってきました[E:sign03] このイベントは『第10回 湯西川温泉 竹の宵まつり』の期間内(7月7日~8月4日まで)の、 7月20日~7月28日の午後8時30分から湯西川本流(天楽堂つり橋上流から湯前橋下流)で行われます[E:flair] ※竹の宵まつりについては前の記事を参照してください[E:coldsweats01] 7月20日放送 三ツ山羊羹本舗 湯西川温泉 竹の宵まつり かわあかり それでは当日の様子をお伝えします[E:sign03] 早く着いたので場所の確認をしました[E:eye] 「かわあかり」の人気スポット天楽堂つり橋です[E:sign01] 0dd6c0b6.jpg
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「かわあかり」のチラシに乗っている、滝がこちらになります[E:think] そしてこちらを流れます[E:sign01] 1fa24a17.jpg
このままでも十分に綺麗な川ですね[E:shine]しかし数時間後もっと感動する事を、この時の私はまだ知りませんでした[E:happy02] そして『竹の宵まつり』の会場に、到着です[E:sign01] 流石にまだ点灯はしていませんが、この時間からも短冊を書いている方がいました[E:bleah] d10db25b.jpg
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「サマーフェスティバル2013」の会場の日光市役所 湯西川支所の階段では、 『竹の宵まつり 竹並べコンテスト』が行われています[E:note] 523ca21d.jpg
どんな形が出来上がるんでしょうね~[E:confident] 641b7219.jpg
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完成です[E:sign03]野木町の矢野様の作品でタイトルは『愛 LOVE』です[E:lovely] 見ている私達も笑顔になる程、仲良く作っていました[E:shine]そして記念に写真を撮らせて頂きました[E:happy01] こちらが夜になりますと… 6bed8873.jpg
お見事です[E:sign03]とても綺麗で、他のお客様も思わず写真を撮っていました[E:sign01] いよいよ夜になってきましたので、『竹の宵まつり』の会場に向かいます[E:eye] 4452f1da.jpg
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実際に行ってみると解るのですが、とても幻想的で綺麗です[E:note] とても地元の方だけで作り上げたイベントとは思えないですね[E:shine] それも始めた頃は苦言ばかりだったなんて…[E:weep] 「願筒」にお願いをする人(叫ぶ人もいました[E:wink])、物思いにふけり、「星ノ宮神社」の灯りを見つめる人など、多くの人が「竹の宵まつり」を楽しんでいました[E:wink] そしてここからは、『かわあかり』です[E:bleah] 特にこの日は、初日と土曜日と言うことも重なっていましたので、8時には「天楽堂つり橋」に向かいました[E:sign01] 何とか滝側の前列の場所を確保できたのですが、これから行かれる方は8時より少し前に、場所をとっておけば確実に 『いのり星』が滝を落ちる所を見られるかと思います[E:sign01] 今か今かと待ち望み… e9db6f27.jpg
来ました[E:sign01]いのり星です[E:sign03] 私の周りに居た方々も、思わず歓声をあげていました[E:happy01] そして滝へと向かっていきます[E:mist] 24ca2b1b.jpg
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私は隣のカメラマンさんの設定を教えて貰いつつ、夢中でシャッターを切りました[E:confident] 7c89445f.jpg
そして湯西川館本館付近からの「かわあかり」です[E:sign03] 1b5f051c.jpg
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こちらは高房ホテル横の道路からです[E:shine] 8701b805.jpg
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そして「湯前橋」とかわあかりです[E:flair] 932d43bb.jpg
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「かわあかり」はとても神秘的で、見てるだけで癒されます[E:sign01] 私の拙い写真だけでは、伝わらないと思いますので、是非興味を持たれた方は湯西川温泉に行って直接見てみて下さい[E:happy01] 出来れば湯西川温泉に宿泊し、浴衣を来てゆっくりとお楽しみになられた方がより楽しめると思います[E:shine] 湯西川温泉の名湯に浸かり[E:spa]湯西川の美味しいものを食べ[E:delicious]竹の宵まつり、かわあかりで癒される[E:confident] そして何より、運営をしている湯西川の人たちが暖かく、とても良い雰囲気だったので、都会から来る方や日常の煩わしさに追われている方など、命の洗濯が出来ると思います[E:think] この『竹の宵まつり・かわあかり』写真ではなくご自分の目・肌で感じて頂きたいと思います[E:sign03] 詳しいお問い合わせは、 湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会 電話 0288-97-1126 または 湯西川温泉旅館組合 電話 0288-98-0885  までよろしくお願いします[E:sign03]

Live Nikk0 

 

今回は 日光市小百にあります、手作りお線香の「八丹堂」さん、

の取材に行って来ました。

 対応して頂いたのは、

()八丹堂 代表取締役社長 八木澤 正男さん

です。

 その社長の八木澤さんが

   「線香は、仏様のいただくお食事です」

と思い入れを話してくださり、取材をしながら

丁寧に作っているな

と感じていたことが、従業員さんの心のうちに有る思いなのだと分かり、

何かうれしくなりましました。

 お線香には色々な種類がありますが基材に香料などをまぜ、水やお湯

を加え粘土状にする。この時の配合割合や気候・水の温度などで燃焼

速度や強度が決まってしまう。

強度が強ければ燃えにくく立ち消えしてしまうことになり、弱いと

すぐ燃えきってしまう。

灰が落ちる灰の長さや、炎を上げては燃えないが、消えることはない

この絶妙な燃焼状態の保持が職人さんの成しえる技なのだと分りました

 八丹堂の商品はホームページ

http://hattando.web.fc2.com/open.html

     で確認してください

商品購入は工場でも出来ますし、大谷川公園内

   だいやの森旬菜館

や農協の直売所でも扱っている処もあるそうですので

問い合わせしてみて下さい。

 工場見学に来て購入されていく方も多いそうです。

 

 

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粘土状の塊だった物が線香の状態に押し出されているところ

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段ボールの板で出てきた柔らかい線香をすくっていると様子

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ローラーカッターで設定の長さに切断している様子

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乾燥工程を終えた線香を束ねる作業をしている従業員さんに

取材をさせていただいている様子

 

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取材中の八木澤社長と、リポーターの齋藤です。

それではまた来週まで、来週も聞いてね  [E:rock]

もうすっかり『夏』になり、海や山などが恋しい季節になりましたね[E:sun] 前回から私、スタッフKは「日光吟遊」と「GO GO NIKKO」担当になりましたので、「ライブNIKKO」の記事共々よろしくお願いします[E:happy02] さて今回は『夏』に相応しいお店とお祭りのご紹介ですよ[E:happy01] まずは日光吟遊から「株式会社 三ツ山羊羹本舗」さんです[E:note] 3bf5935b.jpg
三ツ山羊羹本舗さんは明治28年に初代・三ッ山兼太郎さんがこの、古くより二社一寺の門前町と栄えた日光に創業します[E:sign01] 創業当初は、別の『屋号(お店の名前)』があったのですが、そちらの『屋号』よりも「三ツ山」の名前の方が珍しく、いつの間にか『三ツ山の羊羹』と呼ばれるようになり、今では「三ツ山羊羹本舗」を屋号として使っています[E:sign01] 「三ツ山羊羹」さんは国道119号線(日光街道)沿いの、日光東照宮の手前の『鉢石町』にあります[E:flair] 向かい側が駐車場となっているのですが、何と三ツ山羊羹さんがある地名「鉢石町」の由来になっている『鉢石』があります[E:sign01] b7dfa891.jpg
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 地中から地表に突き出た岩盤の一端が鉢を伏せたような形のため、古来より「鉢石」と称されている。  江戸時代に往古の伝承をまとめた『日光山堂舎建立記』に、「鉢石」の由来について、「勝道上人開山ノ時、此所ニ始テ建人家、鉢石町ト名ク、此町ノ北、大谷ノ南岸ニ、鉢ノ形ナル岩アリ、因テ名トス」と見え、勝道上人の日光開山伝説に因んでこの石が親しまれていたことがわかる。  門前町として栄えた「鉢石町」は、江戸初期の東照宮造営を契機に、江戸五街道の一つである日光道中の最終宿駅として拡充整備され、東町全体を「鉢石宿」と総称するようになった。  こうした由緒により昔から地元の人々に大切にされ、石の周辺に柵を設け、注連縄を張って神聖化されて保護の手が加えられてきた。  日光開山にまつわる民間伝承の古蹟として、また日光における門前町の発達と近世街道宿駅の発達を示す価値ある史跡である。
そして昭和43年3月16日に『日光市指定文化財』になっています[E:sign01] 三ツ山さんはこちらの「鉢石」の管理もしているそうです[E:note] 話を戻しまして、「株式会社 三ツ山本舗」のお話を「代表取締役 三ツ山 一明さん」にお伺いしました[E:sign03] 888156fc.jpg
「三ツ山羊羹」さんは創業者の三ツ山兼太郎さんの時代から変わらず、『小豆・寒天・砂糖』『日光の名水』にこだわり、創業以来同じ小豆を使っています[E:shine] 三ツ山羊羹さんは皆様においしいと感じて頂ける味と三ツ山羊羹さんがおいしいと感じる味を整え、より奥行きがある味を作っていく事が大切だと考えました。 そのためには、様々な文化に接し、日々感覚を研ぎ澄ませ、緊張感を持って自己を磨き続けることが必要で、その『羊羹にづくりに対する姿勢』こそが今まで受け継がれてきた最も重要な『伝統の技』だとお話下さいました[E:sign01] 2ac5212b.jpg
三ツ山羊羹さんの羊羹は大きく分けて、「本練羊羹」と「水羊羹」があります[E:sign01] 「本練羊羹」に栗を入れれば「栗羊羹」になり、塩を入れれば「塩羊羹」となります[E:note] その他に白いんげんの一種『大手亡』を丁寧に炊き上げた、さっぱりとした白餡を使った「抹茶羊羹」があります[E:sign01] 6172ccea.jpg
私は、夏は水羊羹と言う勝手なイメージだったのですが、昔、日光では「水羊羹は冬に食べる物」だったそうです[E:eye] まだ冷蔵庫が普及していない時代、今よりもっと寒かった日光で、炬燵に入りながら食べるのが水羊羹だったそうです[E:flair]おせち料理にも欠かせない一品だったそうです[E:sign03] 今では夏に観光客の方が水羊羹を求め、冬には地元の方が買いに来るとの事で、一年中楽しめる様になっています[E:think] 6468e268.jpg
三ツ山羊羹さんでは『小豆・寒天・砂糖・水』だけを使い、羊羹を作っています[E:flair] ですのでもちろん添加物などは入っていません[E:sign03] 製法や材料を変えず、受け継がれた技術で一つ一つ手作りで作っています[E:sign01] 普段羊羹を頻繁に食べない私も、取材を理由に買いに行ってしまう程美味しいです[E:happy01] 特に若い方にも食べていただきたいです[E:flair]私もほぼ初めて「三ツ山羊羹」さんの『羊羹』を食べたのですが、 『羊羹』ってこんなに美味しかったのかと感じる程お勧めです[E:sign03] 日光土産には勿論、自分へのご褒美や贈り物に最適な『三ツ山羊羹』さんの『羊羹』。是非ご賞味下さい[E:sign03] 昭和初期に建てられた、店舗もとても素敵でした[E:shine] a05fc483.jpg
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詳しいお問い合わせは 株式会社 三ッ山羊羹本舗  栃木県日光市中鉢石町914  電話0288-54-0068 HP:http://www.mitsuyamayoukan.co.jp/index.html までお願いします[E:sign01] そしてお待ちかねの、プレゼントのお知らせです[E:sign01] 只今紹介しました、『三ツ山羊羹本舗』さんより『竹皮包本煉羊羹』を5名様にプレゼントを頂きました[E:sign03] 08c72697.jpg
応募方法は ○おはがきは 〒320-8601 栃木放送「日光FANラジ」宛 ○FAXは028-643-3311 メールの場合は nikko@crt-radio.co.jp まで、よろしくお願いします[E:sign01]応募の際は必ず「三ツ山羊羹 羊羹」希望と書いてくださいね[E:coldsweats01] 締め切りは7月30日です[E:sign01] 当選者の発表はお品物の発送をもって代えさせて頂きますね[E:note] また、番組への感想、ご意見もお待ちしています[E:sign03] よろしくお願いします[E:happy01] 続いてGO GO NIKKO から『湯西川温泉 竹の宵まつり・かわあかり』です[E:sign01] 今年で10回目を迎える『竹の宵まつり』は「湯西川温泉 湯平地区」の商店・飲食街・旅館が立ち上げた 活性化委員会が、2004年から始めたライトアップイベントです[E:sign01] 7月7日から8月4日までライトアップ時間は午後7時~午後9時までです[E:flair] 場所は湯西川温泉街及び市営無料駐車場です[E:sign01] それでは竹の宵まつりの様子をご覧下さい[E:sign01] 7a684070.jpg
こちらは「星の宮神社」です[E:sign01] 「竹の宵まつり」期間中に限り祀られる星の宮は今市の「報徳二宮神社」から授かった御神体です[E:sign01] 4e5211f1.jpg
願筒賽銭です[E:sign01] こちらでは竹筒に願い事を叫んでからお賽銭をしてくださいね[E:flair] 29452ec5.jpg
短冊です[E:sign01] 七夕の短冊の様に願い事を書いて短冊掛けに祈願できます[E:think] こんな可愛いお願い事もありましたよ[E:confident] a71b7dbb.jpg
この他にも、竹筒の紙に願い事を書き、会場内に置いて中のロウソクに火を灯す願いキャンドルや 去年の竹灯篭を竹炭にした手作り竹炭などがあります[E:sign01] 開会式には日光市長も参加されていました[E:wink] 98e0a4b7.jpg
また「竹の宵まつり」期間中には日光四季祭の一環として『サマーフェスティバル2013』を行っています[E:happy01]場所は日光市役所 湯西川支所です[E:note] 取材に行った日は、アコースティックギター引き語りのKAIさんが演奏していました[E:sign03] b92d057a.jpg
日によって出し物が変わるのですが、他にも琵琶の演奏やケーナの演奏、ファイアーパフォーマンスなど沢山ありますので、 詳しくは 湯西川温泉旅館組合 電話0288-98-0885までお問い合わせください[E:spa] こんなに素晴らしいイベントなのですが、始めたばかりの頃は相当苦労されたのだと思います[E:weep] 詳しい話を「竹の宵まつり 二代目実行委員長 大類 浩美さん」にお伺いしました[E:sign01] cdd0cc4e.jpg
元々は「湯平地区温泉街 厚生会」の一人が若くして他界をしてしまいます。 その事を機に、何か思い出作りをしようと始まったのが元々のきっかけだそうです[E:flair] 以前の取材でも感じていたのですが、湯西川の人達は本当に結束力が強く、この湯西川と言う所自体が家族なんだなぁと思いました[E:sign01] 今では活性化事業の一環となっていますが、最初はそういった意識は無かったそうです[E:shine] 本当に何もないところからお祭りを作り上げたので、竹の切り方や管理、出し物やその場所など失敗を繰り返しながらお祭りをやってきました[E:sign01]特に竹細工は今でこそ綺麗な明かりが灯っていますが、 最初は「明かりがつかない・竹がきたない・お客様から苦言が多い」状態だったそうです[E:weep] それでも「お客様の笑顔が見たい」一心で、毎晩、毎晩もっと良くなる方法をみんなで会議し、実行していきました。初代実行委員長 山城義宣さんはこの集まって愚痴をこぼす様子を「竹の宵まつり」ではなく「竹のよまいごとまつり」みたいだなぁと言い、仲間内では「竹のよまいごとまつり」と呼んでいたそうです[E:coldsweats01] この山城さんを始め初代実行委員の方々は、実行委員長を大類さんに引き継いでからも、「お金とビールの心配はするな!自分たちで好きなようになってみろ!責任は取る!」と言う見守り方をしています[E:sign01] もちろん、ダメな事はダメとはっきり言ってくれるので、正に理想的な上司・父親のようですね[E:flair] そして皆さんの努力で「竹の宵まつり」が軌道に乗り、また、口コミやSNSで話題になり人が集まってくるようになりました[E:happy01] そこで昨年から始まった『かわあかり』です[E:sign01] たまたま「竹の宵まつり実行委員」の一人がTVで『天の川プロジェクト』に感動して湯西川でもやってみたいと言う思いから実現しました[E:sign01] 「かわあかり」とは青く光るいのり星を約2500個、湯西川に放流します[E:sign01] 湯西川渓流に幾つもの青い球が流れる光景は、神秘的です[E:sign03] 『いのり星』は直径8.5cmの球です。その球に装着されたLED素子が水面へ着水すると同時に点灯します。 初めは湯西川が渓流と言うこともあり、無理だと言われていたのですが、度重なる試行錯誤と交渉の末やっと昨年実現しました[E:shine] この「いのり星」は放流体験ができます[E:shine]1日限定100セットで「いのり星」1個と短冊1つで500円になっています[E:note] こちらは貸し出し放流となりますので、持って帰ることはできませんが、時分の願いを乗せて流れる「いのり星」を見ると、また一味違う感動になると思います[E:sign01] 丁度放送日から「かわあかり」の開催となりますので、ぜひいらしてください[E:flair] また「竹の宵まつり」は8月4日まで、「かわあかり」は7月20日~7月28日までやっていますので、湯西川温泉に泊まって、ゆっくりと楽しむのもいいかもしれませんね[E:shine] イベントの様子は後日お伝えしますね[E:sign01]

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