Live Nikk0
今回は 日光市霧降高原にあります、「グラススタジオ ポンテ」さん、
の取材に行って来ました。
店舗と工房を兼ねた建物の正面入り口を入ると少し下り階段になっていて
半分階数を降りる感じになっている。
階段を下りると正面に商品レジと体験受付を兼ねたカウンターがあり、右
に工房・カウンター手前と左、左奥に商品・作品が綺麗にディスプレイされ
ています。
工房には吹きガラスを行う作業中冷めてきたガラスを再度熱するための、
グローリーホールの炎の音が響いており、温度も上がっています。
ところで工房の名前にある「ポンテ」について今回お話を伺った、
主宰 上村 眞紀子さん
に聞いたところイタリア語で「橋」の意味で、吹きガラスの作業工程の中で
は、吹き竿で大きさを整えたガラスをポンテ竿に付け替えるときポンテ竿の
先ににつける接着剤の役割をするガラスのことを指すそうです。
吹き竿からポンテ竿に作業の橋渡しをする役目のガラスのことで、つまり
工房の名前にも橋渡しの意味が含まれているということになります。
ポンテという可愛い響きの中に、とても深い意味がある良い名前だという
ことがわかりました。
体験のことや商品のことなど詳しいことはホームページ
にアクセスしてください。
今にも動き出しそうにディスプレイされた
店内の商品たち
吹き竿からスタッフの駒形さんが左手に持つポンテ竿
に硝子のグラスを橋渡し
吹きガラス体験中のリポーター齋藤と
指導して頂いたスタッフの駒形有紀さん
硝子を吹くスタッフの飯島柴乃さん
硝子につける色を調合中のスタッフの江橋愛実さん
主宰の上村眞紀子さんと工房他を手作りされたご主人
工房内で主宰にお話しを伺うリポーター齋藤
それではまた来週・・・ 硝子って本当に良いもんですね [E:scissors]