10月25日放送 ぶらり日光の旅
今回は、神橋からぶらり旅を始めました!
毎回 取材の時に通っている神橋周辺!
どんな歴史があるのか、知りたくなりました。
前回 「日光まち歩きツアー」でお世話になった、インタープリター倶楽部の
塚原トモエさんにお話を伺いました(^O^)/
聖地日光の表玄関を飾るにふさわしい朱塗りに映える 美しい神橋!
奈良時代の末 男体山(二荒山)の登頂を試みる勝道上人とその一行!
大谷川の激流に阻まれ 渡る方法がなく 困りはて手を合わ一心に祈っていると…
対岸に 二匹の蛇をまいた「深沙大王」が現れ、赤と青の二匹の蛇を放ち
虹のような橋を作ったそうです。すると、蛇の背に 「山菅」が生えて
滑らずに 対岸へ 渡ることが出来たそうです。
それ以来、この橋を「山菅の蛇橋」と呼んだといわれているそうです。
神橋を渡る手前に 「橋姫神」 という姫神様が祀られています。
対岸には 「深沙王堂」があり 男女一対で橋の守護神として 橋の恒久的な安泰と
橋を渡る人々の安全を祈っているそうです。
橋姫神は、日光の聖域との間を取り持ち結ぶ力を持っていて
良い縁を結ぶ神様として 崇敬を集めているそうです。
願いを込めて神橋を渡ると心が豊かになり、元気が出るそうです。
みなさんも 渡って見てはいかがでしょうか♥ 私も願いを込めて渡りました\(^o^)/
また、二荒山神社で結婚式を挙げると、神橋を渡って結婚式が出来るということで
夫婦円満・家内円満で幸せになるといわれているそうです。
そして、神橋の朱塗り! ということで 漆博物館に行って 漆のお話を聴いたり
「らくらく漆体験」をしようと思い 「漆博物館」に行ってみました!
神橋の信号を小倉山方面に上り、木彫りの里工芸センターの先を右に曲がり
道なりに進むと漆博物館が見えてきます。
入口の前には、樹齢10年以上の漆の木が、迎えてくれます♥
10年ほどたった木から、写真のように傷をつけてそこから出てくる
乳白色の樹液を採取したものが、 漆液の元になるそうです。\(~o~)/
木の年代や時期、生育場所、温度などにより、質や性質が異なり
日本産の漆は、希少だそうです(*_*)
漆は、歴史が古く縄文前期(5500年前)までさかのぼるそうです(*_*)
自然の樹液から様々な美しい工芸品を創り出し、特に蒔絵は日本が生んだ世界に誇る
芸術だそうです!
日光で江戸期より代々 東照宮・輪王寺の漆塗りや極彩色などを手掛けてきた
小西美術工藝社!
今回の「平成の大修理」にも大きくかかわっていらしゃるそうですヽ(^o^)丿
漆に興味を持った私!「らくらく漆体験」にチャレンジしました\(^o^)/
皿・盆から黒か赤を選び 下絵をカーボン紙で写し 写した部分に金粉をかけて
根気よく 描き始めます(*^。^*) およそ 2時間… 集中して書きました!
最後に 蒔絵風に金粉をかけます! できた作品が…
力作です♥ 日光土産にします♥ ご応募くださいね\(^o^)/
〒321-1421 日光市小倉山2829 ㈱小西美術工藝社日光工房内
℡fax0288-53-6807
開館時間 午前10時~午後4時30分
開館期間 2014年は 11月3日(祝月)」まで、土・日・月の週3日営業
入場料は無料です。
そして、漆博物館から 霧降方面に行くと かわいいお店を見つけました!
うさぎカンパニー という 小さなお店です♥
手づくり 布雑貨 ご主人の佐藤謙次郎さんと奥様のお二人のお店です♥
佐藤さんが以前飼っていた うさぎ をモチーフに
デザインした作品だそうです。布・レース・小物 など うさぎに関係した素材を選び
お二人で 愛情込めて作った ものばかりです\(^o^)/
そこで 日光土産として うさぎカンパニーオリジナルのコースターをプレゼントに購入!
ぜひ、ご応募くださいね(*^。^*)
日光市所野霧降1541-573 ℡ fax 0288-53-0420
9:30~17:30 火曜水曜定休日(2月は週末のみ営業)
10月25日放送ライブ日光
星野家の日本庭園ライトアップと投扇興体験
星野養鱒場内の星野家の日本庭園!
二社一寺の紅葉に劣らない 素晴らしい日本庭園がライトアップされて
夜空に浮かび上がります\(^o^)/
星野さんが、手掛けてきた 日本庭園造り!
個人のお宅のお庭ですが、その完成度は素晴らしく
知る人ぞ知る日光の名所になっています!
きょうは、朝から雲一ルない晴天☀
もみじの赤が、太陽の光に当たりより鮮やかでした!
回遊式の庭園です!ゆっくり紅葉を楽しみながら ひと時を過ごすことが出来ます(^O^)/
また、書院造りのお座敷からの眺めも、また 素晴らしいです\(^o^)/
この景色がライトアップさせると、紅葉した木々が浮かび上がるような景色になり
昼間の何倍も 見ごたえがるそうです\(~o~)/
星野さんは、投扇興の名手でもあります。紅葉を愛でながら
雅な日本の遊びを体験してはいかがでしょうかヽ(^o^)丿
競技者が2名向かい合い、毛氈の中央の枕の上にのった蝶をねらっれ扇を投げます。
5投ずつ交互に、場所を交換して5投。合わせて10投の合計点で勝者を決めます。
投げた扇の形や落とした蝶の場所・形により点数が決まっています。
右の写真は、最高得点50点の形です♥
江戸時代から伝わる雅な遊びを紅葉と一緒に楽しんではいかがでしょうか<(_ _)>
本日10月25日(土)から 11月上旬まで 午後5時~午後8時半まで
料金は、温かいお飲物とお茶菓子がついて400円です♥
お庭をライトアップして、皆様をお待ちしています\(^o^)/
場所は、日光市清滝 清滝バイパスではなく 旧道(日本ロマンチィック街道)
二社一寺方面から来て 日光市立清滝小学校前の歩道橋を過ぎてすぐ右に曲がり
道なりにのぼっていくと清滝養鱒場手前100mくらいの場所に 臨時駐車場があります!
古河電工 旧水沢リンク跡地です。
夜間の冷え込みが厳しくなってきています!温かい服装でお出かけください♥
日光市清滝3-11-15 ℡0288-54-1266
10月25日放送 女将に聞きました!
旅の宿 丸京 沼尾 礼子さんに お話を伺いました!
鬼怒川温泉駅から 歩いて3分!レトロな家具や炭のオブジェが迎えてくれました♥
丸京では、炭に着目して 館内のいたるところに施しています(^O^)/
お部屋では、畳に炭を施しています。 お風呂には、竹のびくに炭を入れて浮かべています。
炭は、マイナスイオン・遠赤外線効果・脱臭消臭・抗菌・鮮度保持・水質浄化
また、 癒し効果もあり たくさんの力があります♥
炭のパワーで 疲れを取り すっきりできる! そんな 心づかいのあるお宿です♥
お食事では、「1週間を食べる 〇饗膳」として、
各曜日の文字に合わせたお食事をご用意( ^)o(^ )
例えば… 月曜日は 豚肉を使ったお料理!「豚」の文字は、にくづきのへんです!
水曜日は 日光の美味しい水を使ったゆば料理! などなど
地元の食材を有効に使ったお料理です(^o^)
そして… 女将のおすすめは 朝もやの中の散策ヽ(^。^)ノ
鬼怒川のさわやかな朝をゆっくり楽しんでいただきたい♥
これから鬼怒川の紅葉時期!ぜひ お泊りして鬼怒川の朝日にあたる紅葉を見てください!
〒321-2552 日光市鬼怒川温泉大原1388-3
℡ 0288-77-3450
プレゼントのお知らせです(*^。^*)
日光土産を 1名様にプレゼント!
また、日光FANラジのステッカーを5名様にプレゼント!
ご応募 お待ちしています\(^o^)/
日光の情報や感想など一緒にいただけると嬉しいです♥
詳しい応募方法は…
♥おはがきは 〒320-8601 栃木放送「日光FANラジ」宛
♥FAXは 028-643-3311
♥メールの場合は nikko@crt-radio.co.jp まで、よろしくお願いします[E:sign01]